2020 Summer 目玉商品のご案内です！
BARNSより届きました、「オープンエンド タコバインダー Pocket Tee」
「ようやく出会えた…」と唸ったほど至極なTシャツです。
生地感、サイズ感、ディティールといった全ての良さが完璧に一枚のTシャツに詰め込まれました。
最近「サスティナブル」という世界的なキーワードがあります。
「エシカル」とかも様々なシーンで聞くようになりましたね。
サスティナブルとは「持続可能な…」という意味で、「丈夫なもの」「長く使えるもの」を指しています。
ファッション業界を中心に、日本はこの視点が非常に欠けており、世界から遅れています。
まあ、政治的な話を押しつけがましくしてもいけないので…商品の魅力に移らせていただきます。
日本のモノづくり、服作りに真摯に向き合ってきたBARNSは、ずっと模索してきたこのキーワードをコンセプトに一枚のTシャツを作りました。
同じTシャツをずっと着ていると、首回りが伸び、ヘタっていきます。
それを解消するために、タコバインダーを360度ぐるりと縫い付けることで、首回りがヘタリにくいTシャツになりました。
また、バインダーのボリューム感がシンプルな中でいいアクセントにもなりました！
そして、「生地感」も最高です。
USAコットンのオープンエンド糸を用いることで、BARNSが得意とするドライな感じに仕上がっております。
粗野感があり、気張らない雰囲気を醸し出してくれる、BARNSが最も得意とすることです。
生地の厚さにも注目していただきたいのですが、俗にいうヘビーウェイトTまでいかないくらいで、柔らかさもあり、非常に着やすいです。
アメカジブランドやスト系のリリースするヘビーウェイトTは、その名の通り地厚で慣れていない方は少し抵抗があると思いますが、本作は厚すぎない生地感が「デイリーユースな一枚」と言うにふさわしい仕上がりになりました。
もう少しお付き合い下さい。。
サイズ感も素晴らしいので…。
こちらは「ややリラックス感のある」シルエットに仕上がっております。
この３年ほど、大きめのTシャツ、いわゆる「ビッグT」がトレンドだったのは皆さまも周知かと思いますが、ファッションは面白いものでけっこう皆さんお腹いっぱいですよね？
今年はだいぶBigTも落ち着いてきています。
余談ですが、BigTはアジアでは根付くと思います（言われています）、この辺はまたいつか語りますｗ
当店のお客様は大人な方が多いので、極端なビッグTは余りハマらなかったと思います。
実際に、そんなお話をさせていただいた方もいっらしゃいましたね(^.^)
こちらは、あからさまなビッグシルエットではなく、ややゆとりを持たせたリラックス感のあるシルエットが本当にお勧めです！！
BARNSをご存じの方は、よく知っていると思いますが、サイドは「４本針フラットシーマー」です。
これは、ビンテージのミシンを使用しているのですが、通常は生地と生地を織り込んで、重ねて縫うのですが、こちらはフラットシーマーの名の通り、生地を重ねることなく縫い合わせるので、ストレスフリーな着心地も魅力の一つです。
かなり非効率なこの手法ですが、この手法の方がやはりタフになります。
裏返すとこんな感じになっています。
↓↓
毎年、申し上げておりますが、無地でカッコよくなりたい方は「雰囲気のあるもの」を着てみて下さい！
「雰囲気」を一番出せるのが、Tシャツの場合は「素材」と「ディティール」です。
オープンエンド糸で、粗野感のあるこちらは雰囲気抜群なので、一枚でお召しいただいても「雰囲気お洒落」になれますよ！
そして、来年も、再来年も、年々風合いが増していく様もお楽しみいただければなと思います。
最後までお付き合いいただきありがとうございました！
【HAVEA】
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